火遊び
な~んてね。私に一番似合わないのが、いわゆる「火遊び」です。でも、実は私は火遊びスキです。クリスマスとくればキャンドル。キャンドルの思い出もたくさん。 へへへ。好きなのはこっちの火遊びです。
クリスマスケーキについてくるサンタのろうそくコレクションは最後どうしたんだっけ。火をすぐに消してサンタが溶け始める前に保管します。何年分も宝物として持っていたなあ。妹達はサンタろうそくに興味なかったのかな。なぜか毎年私がもらっていました。燃やすわけでもないのに集めるろうそく。今はあまりろうそくのサンタはみかけなくなりましたね。
ろうそく好きはその後もずっと続き、購入することも多かったです。外国産の香りのあるろうそくもたくさん購入。しかし、香りろうそくはヘタするとなんだか調子悪くなりそうな香りがするものも多くて失敗したものも多い。いまでも引き出しの中にはろうそくがたくさん。購入したろうそくもあるし、息子の誕生ケーキについていたものもとってあったりするのです。(自分でもなぜに?)
そこで、今年は少し消費することにしました。クリスマスにたくさんのろうそくに火をつけて燃やしました。炎のゆらぎは一つ一つが違い、また、一瞬も同じ形をしていません。じーっとみつめて、いつまでたっても飽きない美しさですね。これが電球と違うところ。
■ろうそくについての考察
ろうそくひとつにしても、できの良いろうそくとそうでないろうそくがあるようです。必要なのは芯の太さや燃えやすさのバランス。炎で溶けた蝋を芯が吸い上げてその蝋が気化したものがもえてまた炎になるわけですが、このサイクルがうまくいかないと蝋にムダが出たりします。 たとえば、芯が細くて燃えやすい場合など、自分が溶かした蝋で自分の火を消してしまう。バランスの良いろうそくはたれることもなく綺麗に燃えてゆきます。
ろうそくを最後の最後まで燃やし尽くしたい。できるだけ蝋を残さないように。そんな風に燃やして燃やして何時間も。
不思議に炎を見つめていると落ち着くのはどうしてでしょう。
野生動物は火を恐れるといいます。この不思議な落ち着きは炎をあやつるものだけが感じることのできる落ち着きなのかもしれませんね。
あ、チューリップ。まだ植えてません。マズイ。マズイ。まずい。
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Comments
一時期、ろうそく作りにコリましたよ♪
クレヨン削って色つけたりして。でもブッサイクなの。
サンタのろうそくコレクションってすごい!そういう、「自分だけのこだわり」ってとても好きだぁ。
チューリップ、がんばれ~
Posted by: つぶら | December 26, 2004 04:14 PM
自分で作ったろうそくって楽しそう。
前に雑誌で、牛乳パックを使って穴があいた不思議なろうそくを見たことがあって作ってみたいと思いました。 -△○□-(△はこんにゃく。-は串 (^^)チビタが好き。)
さんもプリンのろうそくを作っていらしたのを思い出した。
探したらありました。コレコレ。綺麗。
http://www.kinoshita-koumuten.co.jp/reformation/comfortable/comfortable10.html
チューリップ今日は大丈夫か?明日植えられないと年を越してしまうなあ。今日は母がきます。
Posted by: PON2 | December 27, 2004 06:23 AM