若い子たちの気持ち
火曜日に出かけた先で、大学生くらいの男の子たち数人とエレベーターで乗り合わせました。 皆、個性的な格好をしていて、一人の子は髪の毛がUNOのコマーシャル(リンク先は資生堂のUNO。最新のプラグインでないと動かないというのがちぃと面倒。。だったけれど、見ると面白くて何度もみてしまいました。)の人みたいにツンツクツンの髪でした。後ろからその髪に手のひらで触れて感触を楽しんでいる子もいました。 家族で乗り込んだ私たちは行き先ボタンから遠いところにのってしまったので、ボタンが押せませんでした。 夫と二人で顔を見合わせて「あ!」と。すると男の子たちが
「どちらで降りられますか?」と声をかけてくれました。 降りるときにはきちんとドアを開けておいてくれて、私は心の中で「エライゾ!キミたち」と。
昔、若い頃、週刊誌で報道されているようなことは身の回りにはないのに、「いまどきの子は」と見られることがありました。そんなとき「違うのになあ」と思っていたことや、ファッションからの思い込みで私を判断されているんじゃないかと思うこともあったりしたことを思い出しました。
常々報道だけにのせられることはないようにしようと思っていたのだけれど、日々きちんとした子たちに接することがなく、報道からだけの情報しか得られなかったからかな?あやうく、勘違いしそうになるところでした。
今でもちゃんとした子はちゃんとしているもんだよね。と、明るい気持ちになったのでした。
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