ルバーブジャム
やっと、日向夏や夏みかんをマーマレードにして使い切ったところです。が、朝のパンに甘いマーマレードをつけるのが習慣になってしまったので、甘いものがないとなんだか物足りない気持ちになってしまいました。
冷凍庫の中には以前購入したルバーブがありましたから、久々にルバーブジャムを作りました。
購入時、赤いルバーブにしようかと思ったのだけれど、つい安い緑色の方を選んでしまったので、出来上がりは「化け物の血?」みたいなあまりみかけが良いとはいえない状態。でも、味見すると酸味がきいていておいしいものができました。
ところで、ルバーブでジャムを作るのだったらスイバはどうなんだろうねえ? たしか、スイバにはシュウ酸がふくまれていたのかな?と検索してみたら、同じように考えて実行された方がいらっしゃいました。
ちどりのあしあと スイバのジャム
どうやら味は良いとのことですね。
で、気になるシュウ酸は。。
スイバには、多量のシュウ酸を含むので、多食すると肝臓に障害を起こす場合があるので注意が必要です。
なお、スイバは、近年の薬理実験による研究により制がん効果が知られるようになりました。
スイバは、若い葉や茎は紫紅色で美しく、生長すると色はだんだんと緑色に変わります。スイバの名前の由来は、春先の若い茎葉(けいよう)は柔らかく、かむと酸味があり、酸っぱい葉という意味からスイバといわれるようになりました。 この酸味の成分は、シュウ酸やシュウ酸カルシウムによるものですが、春先の若芽の多食は肝臓障害を起こし有害ですので避けるべきです。
うーむ。まさに毒にも薬にもなる草ということのようですね。
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