花嫁でもないしパパでもない
数日前エアチェックした 「花嫁のパパ」を 数日にわけて鑑賞。 最後のところをさきほど見終わった。
たしかにドタバタしているけれど、おもったほどドタバタではなくて、 なんだかじーんとしてしまった。
そうなんだよね。息子くらいの子供をみると、昔は「お兄ちゃんだなあ」と思っていたけれど、今でもすぐに赤ちゃんの頃を思い出すことができる。親の頭の中では、今の息子から生まれたばかりの息子までずーっとつながっているんだよなあ。 「花嫁のパパ」の娘は 22歳?だったっけな。 たぶん、そのくらいになっても 今の息子やずっと前の生まれたばかりの赤ちゃんの頃の息子まで、記憶の中では、どのシーンも即座にプレイバックできるし、ずーっとつながっているんだろうな。
まだまだ子供だと思っていた息子が結婚することになったら、 きっとこの映画のパパのように いろいろな思いを抱くことになるんだろうな。。 なんて、つい先の話を考えてしまった。
しかし、それは結婚相手がみつかったときの話であって、いつまでたっても結婚相手がみつからなくて「結婚できない男」みたいに40になっても結婚しなかったら、こっちはこっちで心配だろうし。。 いや、私もわりと遅くに結婚したので、人のことは言えないー。
私みたいに、男の子の母であって 将来花嫁になる子供もいなければ パパでもないものが見てもじーんとしてしまう映画だから、たぶん、娘を持ったお父さんがこの映画をみると もう大変なんじゃないかな。。。
ん! 義弟に勧めてみるか>妹のうちは 息子と同じく一人っ子だけれど、女の子だし。。。<なんて。。。そんなことはいたしません。ちょっとつぶやいてみただけ。
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