4つは多すぎますって!
もう、伝説のようになってしまった 映画ブレードランナー の中で、デガードを演じるハリソンフォードが、香港とも日本ともつかない暗いごみごみした街の屋台で、うどんを注文する。 屋台のオヤジは日本人、やりとりはこんな感じ、
「さあ、どうぞ」(デッカード座る) 「なににしましょうか?」 (デッカード、何かを指差して)"Give me four" 「ふたつでじゅうぶんですよ」 "No, four. Two, two, four!" 「ふたつでじゅうぶんですよ」 "And noodles" 「まかしてくださいよ」ブレードランナーの中の日本
しかし、最後の 「まかしてくださいよ」は 「しんじてくださいよ」と言っていたような記憶ガアルンダケド。。今度DVDをみなおしてみよう。
昨日、植え替えをやった。なぜか元気がないと思っていた鉢の植物には 根がなかった。というよりも地上部だけだった。かろうじて立っているという状態だった。
「ん?なんで?」
と、鉢をひっくり返すと、よくふとった幼虫が 二つと二つで 4匹も出てきたのであった。
まさに、Two, two, four! なのだ。。
あー。。。ドウガネ。。。やっぱり今年もか。。 あんなに一生懸命つかまえたのに、やっぱり卵を産みまくったかー。
その鉢たるやすごかった。底網が食いちぎられて丸く穴があいていた。 小さな鉢に4匹も幼虫がいて、根をすっかり食べつくしたらおなかが空いたので別のところに引越しをしようとしたのだろう。
ドウガネのことだから うどんの屋台のおじさんのように「ふたつで十分です」ではなくて一匹でもゴメンなんだけれど、手品のようにゴロゴロと出てくる幼虫見て ブレードランナーをつい思い出してしまったのですよ。
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