みかんの季節はみかんジャム
巷にはみかんが氾濫しはじめた。 うちにもみかんがそろそろ10個単位で転がっている季節になったけれど、実は私はあまりみかんは好きではありません。 本当に甘くて、すっぱくておいしい蜜柑だったら、1,2個くらいは食べても良いけれど、ぼやけた味の蜜柑はいまひとつ。
ものごころ着く前に蜜柑ばかり食べて、手が黄色くなってお医者様に連れて行かれたという経験があるので、その当時に一生分のみかんをもうたべつくしたのかもしれないなあ。
うちでは、pon1が比較的蜜柑好き。息子はオレンジなどの方が好き。 つまり、これから先は余った蜜柑をくさらせないようにするというのが大変な季節なのです。
先日地区の運動会の商品で10個くらいの蜜柑が溜まりました。2,3個どうにか食べたら今度は地域のあつまりで蜜柑2個頂く。まさに3歩進んで2歩下がる。 オレンジみたいに良い香りはしないけれど、みかんジャムってアリ??とふと思いついて口に出したら、息子「蜜柑ジャムっておいしいよ。息子は好きだよ。給食で出るよ」というのです。我が家で一番決定権のある息子のいうことなので、即みかんジャム作りしました。
ママレードは皮を使いますが、みかんジャムは皮は捨てました。
中身が出たら大きく2つにざっくり切って、お鍋に入れて普通のジャム作りのように、砂糖を入れてぐつぐつ。隠し味に少量の塩です。 味をみながらにつめると 蜜柑ジャムのできあがり。 毎朝パンにつけて食べています。
思ったよりもおいしくて、今年は蜜柑がたくさんたまったらみかんジャムで消費しようともくろんでいます。
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