いばりや長助?
息子がときどきやっているジャンケン。
「最初はグー。またまたグー。いばりや長介 頭はパー。正義は勝つとは限らない。じゃんけんポリポリかとちゃんペ 。最後はぐるっとジャンケンポイ」
母はいばりや長介じゃなくて いかりや長介だと思うのだけれど、たしかに長さんは 威張っていたかもしれない。
息子世代はいかりや長介は知らないから、 きっとこのまま 「威張りや長介」になって伝わっていくんだろうな。
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Comments
じゃんけん歌、あそび歌、興味深いです。
高校でこちらに越してきた時、「いっせーの、せ!」と言ったらみんなに笑われました。「いっせーの、で」と関西では言うのです。
「どれにしようかな天の神様の言うとおり…」というのも所でずいぶん違うものなのですね。
ゴムとび歌で「きんし輝く日本の、アイゴでアメリカヨーロッパ、パッパッパリスのセンガクジ(?意味不明)…」というヘンな歌があったのですが、長じてから映画「天城越え」で「紀元二六〇〇年」という歌が元歌だと知りました。
子どもはデタラメ作詞の天才ですし歌い継がれて意味が分からなくなるのも避けがたいのでしょうが、「威張りや長介」という言葉の中に子どもの遊びの生命が宿っているのかもしれませんね。
Posted by: つぶら | February 24, 2007 05:02 PM
つぶらさんこんにちは。昔実家近辺では 「いっせーの、せ!」でした。
昨年夏休みの自由研究で知り合いの娘さんが
「どれにしようかな」のバリエーションを人に聞いて調べていました。
(私もきかれました)
私とpon1 は子ども時代同じ市で過ごしているのに、違っていましたよ。 学校ごと、世代ごとにバリエーションがあるのかも。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/asobinohiroba/page221.html
「どれにしようかな、天の神様の言う通り、柿の種、ねんねのねんねのねずみたろ。」とかそういう感じだったのだけれど、 「ねずみたろ」は上のページで見ると もとは、ネズミ捕りだったのかも。
ジャンケンポンのとき、あいこでアメリカヨーロッパ っていうの言っていましたよ。
こういう話って面白いなあ。
Posted by: pon2 | February 26, 2007 07:16 PM