別れはやっぱり寂しいものだ
息子の通う小学校で、この春離任、退任される先生方とのお別れ会があった。 今回はびっくりするほど大人数が入れ替わった。息子の担任をしていただいた先生はいらっしゃらなかったけれど、誰か彼かが涙しているのを見るともらい泣きをしそうになってこまった。 というより、すでに泣いていた。 涙ボロボロ。
お世話になった用務員さんとお別れだった。お世話になった教務主任の先生とお別れだった。お別れ会に出るまで別れが寂しいとおもっても見なかった人たちとの別れが寂しく感じられてて自分でも驚いた。
学校の先生とは、毎年1回はお別れが来ると分かっていたし、退任される先生とのお別れはもっと前からわかっていたことなのに、いざ「今日まで」と言われてしまうとやっぱり悲しくて寂しいのはなぜだろう。
さあ、でも、一時の感傷にひたるのではなく、気分を切り替えて、明日からに備えよう。 寂しい悲しいお別れはオシマイ。お別れする方々の明るい未来を、そうしてこちらもこれから一生懸命生きていく未来に目を向けて前向きの気持ちで行こうじゃないかと思いなおした。 お互い生きているかぎり、また会えることもあるだろう。人は出会いと別れを繰り返しているっていうフレーズはどこで聞いたのだろう。
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