July 2009の5件の記事
July 29, 2009
ハワイアンキルト クッション 完成です。
一応、貼って置きます。なんだかバタバタと落ち着かない毎日で、なかなか手芸ができません。
出来上がって他のクッションと比べてみると、数年前に作ったハワイアンキルトのクッションが軒並みくたびれてきていることに気が付きました。 ふっくらした部分がぺったんこになっているのです。 クッション素材自体もつぶれてきてるかも。
作り直すのももったいないような気がするし、悩みどころです。 当分またやりかけの刺繍をしようと思っています。
July 10, 2009
夏はやっぱりハワイアンキルト!なのだ。
クロスステッチをちまちまやっていたけれど、先日のバッグが出来上がってから本当に突然に チマチマした作業が嫌になってしまいました。
ということで、作りかけだけれど、方向転換。 夏はやっぱりハワイアンキルトよね~。と、ハワイアンキルトのクッションを作ることにしました。ふと気がつくと、家のクッション、思ったよりもくたびれています。
思えばこのクッションを作ったのは、息子が1年生の頃じゃなかったろうか。 クッションだけを見るとさほどでもないように見えるのですが、作った当初の写真を見ると、歴然。 出来たては色も鮮やかだったし、へたってなかったのねえ。
あったど~。2005年の10月に作り始めたんだった。今4年目だ。このクッションカバー。(記事へリンク)
記念すべき第一作がこれだったのですねえ。 昨日作り直そうとしていたら、息子、「お母さん、葉っぱの模様のをまた作ってね。あれ、好きなの」と言っておりました。 はい。つくりますとも。(今のキットを消化したらね。。)
で、今回ひらめきましたよ~。 手抜きの技を。
ハワイアンキルトはキルトする布を折り紙のように折って図案を写します。そのとき型紙を待ち針で留めるのですが、たくさんのまち針を使っても、なかなかがっちりと固定はできません。まち針を使えば使うほど、図案を写すのが面倒になるし。
そこで、今回の手抜き技。 じゃじゃ~ん。
「ダブルクリップ」<ドラえもんの声で。
こんな風に要所要所をダブルクリップで留めればあらふしぎ。がっちりしていて図案もうつしやすいです。
何が楽かっていうと、黒い線の部分を全部布に移さなければいけないのですが、型紙が隣り合わせぴったりと付いている線はまち針を打っていたら、いちいち針を外す必要があるわけです。
ダブルクリップだったら、そのままぴろぴろ型紙をめくって写せばよいわけですし、型紙に穴も穴もあかないから傷みが少ないです。
あっという間に写し終わりました。黄色い線が見えるでしょうか? ひとつずつダブルクリップから型紙を抜いていけばがっちりしたまま取り外せます。
切り紙細工のように、重ねたまま鋏を入れますが、ここでもダブルクリップはつけたままです。でも、図案の要所要所にまち針はとめます。 ふちがずれないのでとてもやりやすいです。 みなさんどんな風に作っていらっしゃるのか? しつけをする方もいらっしゃるかもしれませんが、根が怠慢な私はこのダブルクリップを使う方法、「我ながらよいアイディアだわ~」と自己満足です。
ということで、当分は刺繍はお休みして、ハワイアンキルトを作ります。
長々と自分の趣味の話でした。
面白いパーツを見つけたので下につけてみました。
Quickvoter™
July 08, 2009
フェリシモ 青木和子さんの額を リネン手提げ袋に
なぜかこれだけはどんどん進んでいる手芸関係です。ひとつ前の記事で新しいクロスステッチに取りかかったと書きましたが、クロスステッチは、ちまちましていて時間がかかるし、かなり集中しないとダメなのです。かなりのコツコツタイプがクロスステッチです。
だから、時々息抜きがしたくなるのです。特に今、白で全体を埋めるところにさしかかってまして、延々白のクロスステッチを続けているとすぐに眠くなってしまうのです。その点、フランス刺繍だとあっという間にできてしまうところが息抜きになるんですよ。今回もフェリシモの青木和子さんの額になる刺繍キットの「青い花をあつめて」という題のもの(12か月予約ものなので、現在は販売されていません)を作りました。 けれど、この柄、いま一つ額としては好みじゃないタイプなんです。 もう額はたくさん作ったから、袋ものに仕立ててしまえばいいんじゃない?とひらめきました。
本来はふちのステッチはなくてこのまま額に仕立てるはずなのですが、ふちにステッチをして、前に気の迷いで買ってしまった(!気の迷い多すぎ!)麻の布で手提げ袋を作りそこに貼りつけることにしました。 偶然色もぴったりだし。
出来上がりはこんな感じです。麻の布も以前フェリシモで買ったものです。
ところが、思いつきで作業をしてしまったので、苦労しました。本来サイズを計ってから裁断する予定が 「自分のだからいいや~」と 適当に布袋部分を先に縫ってしまったのです。それで、刺繍をはりつけるときにきちんとしつけをしたのですが、ミシンかけが大変で、出来上がってみると微妙に歪んでいるじゃありませんか (--;)
いや、私は微妙に歪んでいると思いましたが、夫はひと目みて 「ゆがんでいるねー」とコメントしておりました。 普通の人はゆがみに気付かないと思っていたけれど、もしや私が普通じゃないってことなのか・・・。 息子は「そんなのわからないよー」と空気を読んでいってくれました。 ありがとう息子。君も私と同じくおおざっぱな人間だ。 母は君のそのおおざっぱさは好きだし、それに救われているけれど、時々「育て方を間違った。もう少し綿密にするんだった」と反省していることもある。
もしかしたら10人いるうち8人までがゆがみが気になり、私と息子の2人が 「このくらい平気」と思うのかも。
裏にもちょっとだけ刺繍をしました。
中袋もつけて、私にしてはかなり頑張ったのですが、なんせ出来上がりのクオリティがねー。ということで、あと少しの手間と考えがあったらもっときちんとしたものができたろうに~。と反省多い手提げでした。
でも、気に言っているので、使いますよ~。 サイズはA4がすっぽり入る大きさです。
Quickvoter™
July 04, 2009
DMC Rose Wreath Sampler 完成!
前の記事をUPしたらなんと、突然やる気がむくむく湧いてきて、次の日に完成しました。
出来たのはよいのですが、かなりの大型サイズ(14countアイーダ(10㎝あたり54目)で 30㎝×45㎝)なので、まずは額がありません。 今飾っている絵(ペイネのリトグラフ)をこの刺繍に変えようかと思ったところ、息子から 「この絵は気に入っているから」とストップがかかりました。おまけにペイネのリトグラフの額はドライバーがないと絵がとれない仕組みになっていてムリそうでした。
ということで、当分額に入れることはないかもしれません。(額に入れても飾るところがないし。。)夫は、「オークションで売ったら?」なんて冗談半分に言いますが、刺繍は買う人いないと思うしなあ。売れたとしてもたぶんキットの値段よりもずーっと安い値段だと思います。 それに、大きさの面では今までのクロスステッチの中で一番大きなものなので、とっておきたいし。
さて、次に何をしようか、やりかけのものをしようかと考えたのですが、なんとここ数か月で目にきたようで、細かいものはメガネなしでは刺繍がむつかしくなっていました。 ガビーン。
ということで、今回はこれをやることにしました。 これもDMCのキットです。さて、何になるのでしょうか。今はもう少し進んでいるので、だいたい全体像がわかるようになってから種明かしする予定です。 こちらは、18countアイーダ(10センチあたり70目) で 34.5㎝×30.5㎝
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