フェリシモ 青木和子さんの額を リネン手提げ袋に
なぜかこれだけはどんどん進んでいる手芸関係です。ひとつ前の記事で新しいクロスステッチに取りかかったと書きましたが、クロスステッチは、ちまちましていて時間がかかるし、かなり集中しないとダメなのです。かなりのコツコツタイプがクロスステッチです。
だから、時々息抜きがしたくなるのです。特に今、白で全体を埋めるところにさしかかってまして、延々白のクロスステッチを続けているとすぐに眠くなってしまうのです。その点、フランス刺繍だとあっという間にできてしまうところが息抜きになるんですよ。今回もフェリシモの青木和子さんの額になる刺繍キットの「青い花をあつめて」という題のもの(12か月予約ものなので、現在は販売されていません)を作りました。 けれど、この柄、いま一つ額としては好みじゃないタイプなんです。 もう額はたくさん作ったから、袋ものに仕立ててしまえばいいんじゃない?とひらめきました。
本来はふちのステッチはなくてこのまま額に仕立てるはずなのですが、ふちにステッチをして、前に気の迷いで買ってしまった(!気の迷い多すぎ!)麻の布で手提げ袋を作りそこに貼りつけることにしました。 偶然色もぴったりだし。
出来上がりはこんな感じです。麻の布も以前フェリシモで買ったものです。
ところが、思いつきで作業をしてしまったので、苦労しました。本来サイズを計ってから裁断する予定が 「自分のだからいいや~」と 適当に布袋部分を先に縫ってしまったのです。それで、刺繍をはりつけるときにきちんとしつけをしたのですが、ミシンかけが大変で、出来上がってみると微妙に歪んでいるじゃありませんか (--;)
いや、私は微妙に歪んでいると思いましたが、夫はひと目みて 「ゆがんでいるねー」とコメントしておりました。 普通の人はゆがみに気付かないと思っていたけれど、もしや私が普通じゃないってことなのか・・・。 息子は「そんなのわからないよー」と空気を読んでいってくれました。 ありがとう息子。君も私と同じくおおざっぱな人間だ。 母は君のそのおおざっぱさは好きだし、それに救われているけれど、時々「育て方を間違った。もう少し綿密にするんだった」と反省していることもある。
もしかしたら10人いるうち8人までがゆがみが気になり、私と息子の2人が 「このくらい平気」と思うのかも。
裏にもちょっとだけ刺繍をしました。
中袋もつけて、私にしてはかなり頑張ったのですが、なんせ出来上がりのクオリティがねー。ということで、あと少しの手間と考えがあったらもっときちんとしたものができたろうに~。と反省多い手提げでした。
でも、気に言っているので、使いますよ~。 サイズはA4がすっぽり入る大きさです。
Quickvoter™
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