メモボード完成
昨日UPした刺繍は、メモボードカバーになりました。 フェリシモで表紙つきのかわいいクリップボードがあったので欲しくなり、自分で作ってみようかな?と思ったのです。 昔買った布がある+残った刺繍糸がたくさんある+図案はある ということで、トライしました。でも、もともとある布やある糸を使ってデザインも行き当たりばったりだとなかなかスリルあふれます。 どんな風にできるのか、自分でも完成形が行き当たりばったりで想像できないので。(゚▽゚*)
先日とうとう出来上がりました。
じゃ~ん。 見た目があまりにも不気味になってきたので、額に入れてみました。(額に入れると少しマシに見えるような気がしたので) 息子に、「ねえねえ、ちょっとマシに見えない?」と聞くと、「ホントだ。額の力ってすごいねえ」と本気で驚いていましたよ。
刺繍しながら、自分の顔が気に入らなくて整形したらどんどん止まらなくなってしまった人ってこういう感じなのかもなあ~なんて思いましたよ。 マシに見えるように刺繍をして、それでもヘンな気がして次を触ってしまうというか。。
で、もう少しきっちり刺繍をしようかと思ったのですが、「思いとどまるなら今だ!」とこのあたりで刺繍はおしまいにすることにしました。 できたてほやほやなのに、全体から醸し出される雰囲気は 無国籍な怪しさと偽アンティークの臭いぷんぷんです。
これが、表紙と裏面。 今思うに、このハートがすでに中国風で、ピンクのアサガオ(つるがスペースに入らなかったのでペチュニアみたいになってます。)が無国籍風。他が洋風なのがミスマッチなのかも。 でも、不思議に表紙と裏とみると「そんなものかも」と思えてきました。
中身はこんな感じ。 手持ちの布で裏に合いそうだったのが、このピンクしかなかったので、ここでまた無国籍風になってしまいました。 メモは息子のノートのあまりを切り取ったものです。
そうなんです。このメモ、裏紙が使えそうなので作りたかったのですよ。 やっぱり裏紙だったらかっこ悪いかしら?私はわりと気に入っているのですが。。(でも紙のサイズは合わせて切らないとかっこ悪いですね。)
手のひらサイズなので、ハンドバッグに入れて持ち歩いています。 先日、夏休みのイベントで息子と一緒に工場見学に行った際もこれを持っていきました。メモするにはとても便利なものができて満足しています。
怪しい雰囲気も、なんとなくこれはこれでいいのだ! という気がしてきました。
Quickvoter™
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