手芸

September 16, 2012

夏はハワイアンキルト

 この夏、ハワイアンキルトクッションをふと見ていたら、擦り切れ始めていることを発見!
家族のお気に入りなので、洗濯を繰り返してず~~~っと使っていたからねえ。よくよく考えてみたら、10年近く使っていることになるのかも。 ビックリ。

以前のハワイアンキルトはこれ(記事にリンク)

そこで、新規にまた作ることにしました。
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ずっと昔に買っていたフェリシモのキルトクッションのキットで作りました。
あの時にこのキットのデザインがリビングに似合わなさそうだったので、作らずにずっとそのままになっていたのです。
元のデザインはこれです。
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このキットを使って、


この本の中の図案で作りました。

実は、作りたいキルトパターンがまだまだあるので、暇を見つけて作るつもりです。(^^)

そういえば、ひとつ前の記事のハワイアンキルトクッションもupしてなかったですねー。こちらは正真正銘フェリシモのデザインです。
作ってから3年も使っているから、こちらもかなりへたってきてますね。

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December 20, 2009

WINTER SILHOUETTE

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雪景色のクロスステッチ刺繍が完成しました。
これは楽しかったです。なんといってもすぐ出来るし、色は一色だし。本来はこの倍くらいの町並みがずら~と並んで壮観な図案なのですが、ひとつ前の記事に書いたように、額に合わせて図案を短くしたのにねえ。その額が壊れているとは・・・。ということで、普通のA4サイズ対応額に入れました。

WINTER SILHOUETTE
Diane Arthurs
布は、14count アイーダ 紺色
糸 DMC3865   あまり糸です。

買ったのは国内のネットショップですが、詳細不明。
図案に印刷されているurlでみてみると、

WINTER SILHOUETTE(これ)
ですね。長い全体像が見えます。

 刺しながら、「この木は大きいなあ」とか「このあたりでは一番の豪邸ね」とか、想像しながら刺しました。
この作者の図案は横長1色刺しが他にもあるようで、上でリンクしたページにはベツレヘムのものが、他にも雪だるまばかりのものとか、なんとなく欲しいなあと思うものも多かったです。

ベツレヘムはこれ

そのほかにも今検索してみたら、この作者さんの図案は可愛くて私のツボのものも多いです。欲しい気持ちは家の図案がはけてから。(^^)

こういうのとか、好きです。
Be Joyful Always 緑色の部分を刺していると眠くなりそうだけれど。

A Friend Remembers

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October 13, 2009

これをupしてましたっけ?

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すっかりupを忘れていたのですが、このバッグの完成は記事にしていなかったような。

ずっと以前にとりかかって、挫折しかかっていたDMCのキットが完成しました。 裏地もつけて、満足です。なによりも、持ち手のところが、気に入らなかったのです。キット写真と違って 荷造り紐みたいな素材だったのでガッカリしていたのですが、可愛いチロリアンテープをみつけてつけてみました。 

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工夫した結果表面よりもずっと早く刺すことができました。


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ティーポットのサンプラー?

クロスステッチも 地道に進んでいます。本当は10月はハロウインものでも作りたかったのですが、図案もまだ持っていないし。 今やりかけのものを消化することにしました。

DMCの復刻図案です。 こういうのもサンプラーというのでしょうか。
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ティーポットが5つ並ぶ予定ですから、約半分くらいできたというところかもしれません。

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不思議なことに、こういう作りかけの写真を他のブログで拝見すると猛烈に刺してみたくなります。 出来上がりの図よりも、刺しかけの図の方が魅力的なのはどうしてでしょう。

 この5つのティーポットの図案の中で1つだけは、DMCの会員サイトでフリーチャートが公開されていました。今もあるでしょうか。未確認です。

 DMCのサイトでも、 今週の図案というカテゴリーでいろいろなジャンルのチャートが公開されます。 


 この刺繍は出来上がったらクッションにするつもりです。額はもう飾るところがないので。(以前作ったバラのサンプラーもまだ飾ってません。この記事によると、この刺繍に手をつけたのは6月~7月頃だったようです。その後、手提げ袋製作にはまっていたからなあ。^^;)

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September 07, 2009

もうすぐ誕生日

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もうすぐ息子の誕生日です。間に合わせようと刺していた刺繍が、昨日出来上がりました。男の子はあまり興味を示さないかと思っていたのですが、息子は気に入ってくれたようで、さっそく壁にかけていました。

 9月の綴りはフランス語です。間違ったわけではないのです。

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August 21, 2009

手縫いのバッグ

すご~く昔に買ったフェリシモのキットを使ってバッグを作りました。籐の持ち手が夏らしくてイイナと思って。
でも、今こういうバッグを持っている人はいませんねー。

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先日、ティアードじゃないロングスカートを涼しそうに着こなしている人を見て、「ロングも新鮮でよいかも」と思ったpon2です。最近流行に疎いのですが、このバッグをもってロングスカートで歩きたいかも。と思っています。 あまり布でお揃いのシュシュも作りました。

Quickvoter™

Q.このバッグを持って歩いても平気だと思う?

ダサ~
これはこれでいいんじゃない?

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August 17, 2009

メモボード完成

 昨日UPした刺繍は、メモボードカバーになりました。 フェリシモで表紙つきのかわいいクリップボードがあったので欲しくなり、自分で作ってみようかな?と思ったのです。 昔買った布がある+残った刺繍糸がたくさんある+図案はある ということで、トライしました。でも、もともとある布やある糸を使ってデザインも行き当たりばったりだとなかなかスリルあふれます。 どんな風にできるのか、自分でも完成形が行き当たりばったりで想像できないので。(゚▽゚*)


先日とうとう出来上がりました。
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じゃ~ん。 見た目があまりにも不気味になってきたので、額に入れてみました。(額に入れると少しマシに見えるような気がしたので) 息子に、「ねえねえ、ちょっとマシに見えない?」と聞くと、「ホントだ。額の力ってすごいねえ」と本気で驚いていましたよ。

 刺繍しながら、自分の顔が気に入らなくて整形したらどんどん止まらなくなってしまった人ってこういう感じなのかもなあ~なんて思いましたよ。 マシに見えるように刺繍をして、それでもヘンな気がして次を触ってしまうというか。。
 
 で、もう少しきっちり刺繍をしようかと思ったのですが、「思いとどまるなら今だ!」とこのあたりで刺繍はおしまいにすることにしました。 できたてほやほやなのに、全体から醸し出される雰囲気は 無国籍な怪しさと偽アンティークの臭いぷんぷんです。 

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 これが、表紙と裏面。 今思うに、このハートがすでに中国風で、ピンクのアサガオ(つるがスペースに入らなかったのでペチュニアみたいになってます。)が無国籍風。他が洋風なのがミスマッチなのかも。 でも、不思議に表紙と裏とみると「そんなものかも」と思えてきました。

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中身はこんな感じ。 手持ちの布で裏に合いそうだったのが、このピンクしかなかったので、ここでまた無国籍風になってしまいました。 メモは息子のノートのあまりを切り取ったものです。

 そうなんです。このメモ、裏紙が使えそうなので作りたかったのですよ。 やっぱり裏紙だったらかっこ悪いかしら?私はわりと気に入っているのですが。。(でも紙のサイズは合わせて切らないとかっこ悪いですね。)

 手のひらサイズなので、ハンドバッグに入れて持ち歩いています。 先日、夏休みのイベントで息子と一緒に工場見学に行った際もこれを持っていきました。メモするにはとても便利なものができて満足しています。
怪しい雰囲気も、なんとなくこれはこれでいいのだ! という気がしてきました。

Quickvoter™

Q.あえて、聞いてみますドキドキ。このクリップボードカバーは?

ダメ~。好みじゃないです。
いや、案外好きですよ。
ま、pon2が好きならそれでいいんじゃない?

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July 10, 2009

夏はやっぱりハワイアンキルト!なのだ。

 クロスステッチをちまちまやっていたけれど、先日のバッグが出来上がってから本当に突然に チマチマした作業が嫌になってしまいました。

 ということで、作りかけだけれど、方向転換。 夏はやっぱりハワイアンキルトよね~。と、ハワイアンキルトのクッションを作ることにしました。ふと気がつくと、家のクッション、思ったよりもくたびれています。
思えばこのクッションを作ったのは、息子が1年生の頃じゃなかったろうか。 クッションだけを見るとさほどでもないように見えるのですが、作った当初の写真を見ると、歴然。 出来たては色も鮮やかだったし、へたってなかったのねえ。
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あったど~。2005年の10月に作り始めたんだった。今4年目だ。このクッションカバー。(記事へリンク)
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 記念すべき第一作がこれだったのですねえ。 昨日作り直そうとしていたら、息子、「お母さん、葉っぱの模様のをまた作ってね。あれ、好きなの」と言っておりました。 はい。つくりますとも。(今のキットを消化したらね。。)

 で、今回ひらめきましたよ~。 手抜きの技を。

ハワイアンキルトはキルトする布を折り紙のように折って図案を写します。そのとき型紙を待ち針で留めるのですが、たくさんのまち針を使っても、なかなかがっちりと固定はできません。まち針を使えば使うほど、図案を写すのが面倒になるし。

そこで、今回の手抜き技。 じゃじゃ~ん。

「ダブルクリップ」<ドラえもんの声で。

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こんな風に要所要所をダブルクリップで留めればあらふしぎ。がっちりしていて図案もうつしやすいです。
何が楽かっていうと、黒い線の部分を全部布に移さなければいけないのですが、型紙が隣り合わせぴったりと付いている線はまち針を打っていたら、いちいち針を外す必要があるわけです。
 ダブルクリップだったら、そのままぴろぴろ型紙をめくって写せばよいわけですし、型紙に穴も穴もあかないから傷みが少ないです。

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あっという間に写し終わりました。黄色い線が見えるでしょうか? ひとつずつダブルクリップから型紙を抜いていけばがっちりしたまま取り外せます。

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切り紙細工のように、重ねたまま鋏を入れますが、ここでもダブルクリップはつけたままです。でも、図案の要所要所にまち針はとめます。 ふちがずれないのでとてもやりやすいです。 みなさんどんな風に作っていらっしゃるのか? しつけをする方もいらっしゃるかもしれませんが、根が怠慢な私はこのダブルクリップを使う方法、「我ながらよいアイディアだわ~」と自己満足です。

ということで、当分は刺繍はお休みして、ハワイアンキルトを作ります。
長々と自分の趣味の話でした。

 面白いパーツを見つけたので下につけてみました。 

Quickvoter™

Q.ダブルクリップ、いい考え!と思う?(^^;)ゞ

まさに画期的
それほどでも
やってないからわかんない

 

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July 08, 2009

フェリシモ 青木和子さんの額を リネン手提げ袋に

 なぜかこれだけはどんどん進んでいる手芸関係です。ひとつ前の記事で新しいクロスステッチに取りかかったと書きましたが、クロスステッチは、ちまちましていて時間がかかるし、かなり集中しないとダメなのです。かなりのコツコツタイプがクロスステッチです。
 
 だから、時々息抜きがしたくなるのです。特に今、白で全体を埋めるところにさしかかってまして、延々白のクロスステッチを続けているとすぐに眠くなってしまうのです。その点、フランス刺繍だとあっという間にできてしまうところが息抜きになるんですよ。今回もフェリシモの青木和子さんの額になる刺繍キットの「青い花をあつめて」という題のもの(12か月予約ものなので、現在は販売されていません)を作りました。 けれど、この柄、いま一つ額としては好みじゃないタイプなんです。 もう額はたくさん作ったから、袋ものに仕立ててしまえばいいんじゃない?とひらめきました。

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 本来はふちのステッチはなくてこのまま額に仕立てるはずなのですが、ふちにステッチをして、前に気の迷いで買ってしまった(!気の迷い多すぎ!)麻の布で手提げ袋を作りそこに貼りつけることにしました。 偶然色もぴったりだし。 

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  出来上がりはこんな感じです。麻の布も以前フェリシモで買ったものです。

ところが、思いつきで作業をしてしまったので、苦労しました。本来サイズを計ってから裁断する予定が 「自分のだからいいや~」と 適当に布袋部分を先に縫ってしまったのです。それで、刺繍をはりつけるときにきちんとしつけをしたのですが、ミシンかけが大変で、出来上がってみると微妙に歪んでいるじゃありませんか (--;)

いや、私は微妙に歪んでいると思いましたが、夫はひと目みて 「ゆがんでいるねー」とコメントしておりました。 普通の人はゆがみに気付かないと思っていたけれど、もしや私が普通じゃないってことなのか・・・。 息子は「そんなのわからないよー」と空気を読んでいってくれました。 ありがとう息子。君も私と同じくおおざっぱな人間だ。 母は君のそのおおざっぱさは好きだし、それに救われているけれど、時々「育て方を間違った。もう少し綿密にするんだった」と反省していることもある。
 もしかしたら10人いるうち8人までがゆがみが気になり、私と息子の2人が 「このくらい平気」と思うのかも。

裏にもちょっとだけ刺繍をしました。

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 中袋もつけて、私にしてはかなり頑張ったのですが、なんせ出来上がりのクオリティがねー。ということで、あと少しの手間と考えがあったらもっときちんとしたものができたろうに~。と反省多い手提げでした。

 でも、気に言っているので、使いますよ~。 サイズはA4がすっぽり入る大きさです。

Quickvoter™

Q.このバッグは好きですか?嫌いですか?

ま、いいんじゃない
え~。ありえない

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July 04, 2009

DMC Rose Wreath Sampler 完成!

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前の記事をUPしたらなんと、突然やる気がむくむく湧いてきて、次の日に完成しました。
出来たのはよいのですが、かなりの大型サイズ(14countアイーダ(10㎝あたり54目)で 30㎝×45㎝)なので、まずは額がありません。 今飾っている絵(ペイネのリトグラフ)をこの刺繍に変えようかと思ったところ、息子から 「この絵は気に入っているから」とストップがかかりました。おまけにペイネのリトグラフの額はドライバーがないと絵がとれない仕組みになっていてムリそうでした。 
 
 ということで、当分額に入れることはないかもしれません。(額に入れても飾るところがないし。。)夫は、「オークションで売ったら?」なんて冗談半分に言いますが、刺繍は買う人いないと思うしなあ。売れたとしてもたぶんキットの値段よりもずーっと安い値段だと思います。 それに、大きさの面では今までのクロスステッチの中で一番大きなものなので、とっておきたいし。

 さて、次に何をしようか、やりかけのものをしようかと考えたのですが、なんとここ数か月で目にきたようで、細かいものはメガネなしでは刺繍がむつかしくなっていました。 ガビーン。

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ということで、今回はこれをやることにしました。 これもDMCのキットです。さて、何になるのでしょうか。今はもう少し進んでいるので、だいたい全体像がわかるようになってから種明かしする予定です。 こちらは、18countアイーダ(10センチあたり70目) で 34.5㎝×30.5㎝

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